こんにちは!英語と音楽に勤しむ大学生コーエイ(@koei_____)です!
洋楽の和訳を通して英語の勉強をしてみようということで、今回はkeshiの“bandaids”という曲。
keshiはアメリカのヒューストンを拠点に活動している、Lo-Fiヒップホップのサウンド感と美しいメロディーが持ち味のアーティスト。個人的にめちゃハマってる。。。
そんなkeshiが2020年3月24日、新しいEP “bandaids”を出したということで、そのタイトル曲“bandaids”を早速和訳してみます!(間違ってたらコメントでこっそり教えてください…!)
後半には使える英語フレーズと歌詞の意味です!
keshi – bandaids
You should have told me
I don’t know what to say
Why are you sorry?
How did it get this way?
僕に言ってくれればよかった
何て言ったらいいか分からない
なんで謝るの
どうしてこんなことになったの
My heart is broken
Down to my core
It’s not what I wanted
I don’t know what I want anymore
胸が痛い
自分の中まで
求めてたものはこれじゃない
もう自分が何を求めてるのか分からない
I’m afraid that band-aids
Are no good for heartache
Not okay, so tell me
When your world is falling down
バンドエイドは
心の痛みには効かない
大丈夫じゃない、だから教えて
いつ君の世界が崩れちゃったのか
Afraid of falling down
But fire has started right behind me
If I don’t jump now
I fear that I can’t take the burning
落ちるのが怖い
でも火事は起きた、真後ろで
今飛び降りなかったら
火には耐えられなさそう
I can’t hear a sound
Nothing that I say can hurt me
Dive into the ground
I fear that I can’t take the burning
音は聞こえない
僕の言葉も僕を傷けられない
地面に飛び込む
火には耐えられなさそう
I’m afraid that band-aids
Are no good for heartache
Not okay, so tell me
When your world is falling down
バンドエイドは
心の痛みには効かない
大丈夫じゃない、だから教えて
いつ君の世界が崩れちゃったのか
Friends of flowers
Fragile silence
Stand beside you
Stop your crying
花の友達
儚い沈黙
君のそばに
泣くのはやめて
I’m afraid that band-aids
Are no good for heartache
Not okay, so tell me
When your world is falling down
バンドエイドは
心の痛みには効かない
大丈夫じゃない、だから教えて
いつ君の世界が崩れちゃったのか
使える英語フレーズ
I don’t know what to say:なんて言ったらいいか分からない
Why are you sorry?:なんで謝るの?
How did it get this way?: どうしてこんなことになったの?
My heart is broken:胸が痛い
It’s not what I wanted: 求めてたものはこれじゃない(それは求めてたものじゃない)
I’m afraid that: (残念だけど、残念ながら)~と思う
tell me:教えて
fall down: 崩れ落ちる、落ちる、転ぶ
I fear that: (~ではないか)と思う、恐れる
fragile:もろい、はかない
I’ll stand beside you:(君の)そばにいるよ
歌詞の意味
文脈ははっきりしませんが、おそらくこの歌の主人公は失恋か何かで傷ついていて、謝ろうとしている相手に対して、どうしてこんなことになってしまったのかと混乱しているようです。
“My heart is broken” でやはりこの歌の主人公は傷ついていることが分かります。そしてこれが求めていた結果じゃないと思いつつ、自分が何を求めてるのかも分からなくなってしまっているようです。
バンドエイドは切り傷などの手当てのための絆創膏ですが、心の傷はそれでは癒えません。相手がいつそうなってしまったのか教えてほしいのです。
2番ではおそらく悩みや痛み、苦しみ、喪失、困惑などを火に例えていて、彼が悩み始めまたことが分かります。この悩みや問題を今どうにかしなければ、この先の悩みの火に耐えられないと感じているのでしょう。
そして“Dive into the ground”から地面に飛び込んだということで、自ら命を絶ったと考えられます。
儚い沈黙のなか、相手に泣かないでほしいと思っているのでしょう。
まとめ
なんとなく切ない曲だとは思っていましたが、まさかここまで悲しい曲だとは知りませんでした…
そしてタイトルの“bandaids”も体の傷は癒しても心の傷は癒せないという比喩で使われていることも分かりました。
今後もkeshiの曲の和訳していきたいと思っているので、よかったらフォローお願いします!
以上、「keshi – bandaidsを和訳してみた」でした!
コメントを残す